人工毛のまつげエクステにはさまざまな材質のエクステがあり、それぞれの特徴からお客様の要望にあったタイプをセレクトすることをおすすめします。
特に定番となっているシルク・ミンク・セーブルについては、その特徴やつけ心地などを把握しておくと案内もスムーズです。
マットな感じでフサフサになるので、ゴージャス感を演出するのにピッタリ。
高級感のある材質として人気です。そのつけ心地は柔らかくて軽く、柔軟にフィットするしなやかさから、比較的持ちが良いと言われています。自まつげへの密着度が高くダメージが少ないのも嬉しいところ。
価格帯では、数百円と安い値段で購入できるものもあれば、3,000円前後するものも(※)あります。
(※)2020年12月時点、編集部調査より
一部の商品では動物の毛を加工して作っている物もあり、こちらは値段が高い上に、太さがまちまちと使いにくいといったデメリットがあります。
自然なツヤが楽しめるので、美しい仕上がりを求めている方におすすめの素材。
自まつげと違和感なくまとまり、オフィスやフォーマルな場所でも十分に使えます。ちなみに、本物のシルクではなく、シルクのような質感からこう呼ばれています。
シルクの本数が多くなると、ミンクよりも印象が強くなります。優しい雰囲気が良いなどの場合は、別の素材を使ってみるか、もしくは、つける本数を調整しても良いでしょう。
弾力があるのでカールが取れにくく、価格面でもリーズナブルでメンテナンスもしやすいといったメリットがあり、おすすめしやすいポイントです。
ただ、ミンクエクステと比べると質感は固く、持ちはやや劣りがちなのがデメリットになっています。
自然な感じで自まつげに馴染み、ナチュラルな仕上がりが期待できる素材。柔らかくしなやか、軽いつけ心地で人工毛にありがちな違和感やごわつきが感じられません。
その装着の良さから、エクステであることを忘れてしまう事も。自まつ毛へのダメージも少なく、持ちも良いと、まつげエクステにこだわりがある方にはぴったりです。
価格的には一番高く、数百円のものありますが高いものでは1万円に近い(※)ものもある高級素材。メーカーによって価格が大きく離れているので、低価格帯で購入する場合はその理由を見ておくことをおすすめします。
(※)2020年12月時点、編集部調査より
多種多様な素材があるまつげエクステの中でも、やはり人気が高いのが人毛に近い自然なエクステです。
肉眼で見てわかるような非光沢系の素材は、いくら安くても避ける傾向にあります。また、動物の毛を使用したエクステは少数派。
偽物とわからない、いかに自然に見えるかが大事なのですね。
サロンのターゲットに合わせやすい自社開発商材(※1)を揃え、スタッフの技術力までサポートしてくれる、まつげエクステ通販サイトをセレクト(※2)しています。
(※1)詳しくは、記事『サロンの売り上げUPに不可欠な3つのポイント』内の「自社開発商材を扱う商社通販を選ぶ」をご参考ください。
(※2)2020年11月時点で、「まつげエクステ 通販」と検索をした際に、Google検索画面上位20の通販ショップを調査した上で、その中から4つの通販を選定。選定した4つの通販サイトを五十音順に並べて紹介しています。