たかがまつげ、されどまつげ。その小さなまつげ一つとっても、長さ、太さ、カールの程度が異なります。不足した部分を補う、イメージ合わせて目元を飾る、そんな役割を持つエクステだけに、長さ・太さ・カールの選べる幅を広げておくと、お客様にも喜ばれます。
まつげエクステの長さには6~15mmの1mm単位であり、どの長さにするかで印象がガラリと変わります。さらに、お客様の目元の特徴次第で、同じ長さでも見え方や雰囲気が違ってしまう事も考慮しておかなければいけません。よく使われている定番の長さには、以下があります。
ナチュラルな雰囲気を演出するなら、0.1mmと0.15mmが一般的です。ゴージャス感を出したい場合には、もっと太いサイズがありますが、あまり日常使いとはいえません。また、太くなるほど負担が増え、マツエクの持ちも損なわれていきます。太くなるほどお値段が高くなり、Jカールでは数百円で、Cカールになると2,000円を超す(※)ものもあります。
(※)2020年12月時点、編集部調査による
名称は異なるものの、さまざまなカールがあります。ただ、カールが強いと自まつげとの接着面が少なく、取れやすくなってしまうので注意が必要です。リストアップしやすいように考えぬかれたカールなどは、3,000円前後のお値段(※)になっていたりします。
(※)2020年12月時点、編集部調査による
株式会社リクルートライフスタイルによる「アイビューティーカスタマー調査2018」(※)において、求めるマツエクについての調査結果がおこなわれました。
「理想のまつげは?」という質問では、「自然な上向きカール」を求める声が約半数を占めているという結果がでてきます。いかにも「マツエクしました!」というのよりも、ぱっと見わからないような自然な状態が好まれているようです。
(※)参照元:参照元:アイビューティーカスタマー調査2018[PDF](https://hba.beauty.hotpepper.jp/wp/wp-content/uploads/2018/12/eye_usertype.pdf)
調査期間:2018年8月22日(水) ~ 8月30日(木)、人口20万人以上の都市に居住する15~49歳の女性(13,252サンプル)へのアンケート調査
サロンのターゲットに合わせやすい自社開発商材(※1)を揃え、スタッフの技術力までサポートしてくれる、まつげエクステ通販サイトをセレクト(※2)しています。
(※1)詳しくは、記事『サロンの売り上げUPに不可欠な3つのポイント』内の「自社開発商材を扱う商社通販を選ぶ」をご参考ください。
(※2)2020年11月時点で、「まつげエクステ 通販」と検索をした際に、Google検索画面上位20の通販ショップを調査した上で、その中から4つの通販を選定。選定した4つの通販サイトを五十音順に並べて紹介しています。